漫画『新米姉妹のふたりごはん』5~6巻を振り返る

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5巻 あやりにスポットが当たる

2年生になり自分が大人になったと思っていたサチですが、好物が子供っぽいと友達に指摘されショックを受け、大人っぽいものが食べたいとあやりに頼みます。

大人っぽいものが食べたいという話からあやりの作ってくれた料理が好きという話になるのもサチらしさが出てますし、「作ってくれた」という言い回しも併せてこのマンガのらしさが出ている回でした。

あやり、友達ができる

1巻でのあやりの話振りからあやりに友達がいるのか引っ掛かったサチですが、今回はそのあやりの友達や学校生活についての話です。

サチの察し通りあやりは校内では浮いた存在であることがナオというあやりの同級生の視線で語られます。

あやりの学校生活が明らかになった回で、ナオの視点で学校でのあやりの様子が描かれました回です。ギャグ風になってはいましたがあやりが浮いていることがはっきりしました。

ナオは同じ委員になったから仲良くなりとは思わず、飼育委員として連携できるように仲良くしたいというキャラクターだったのが印象に残りましたね。

ナオを招待する

サチが撮影した写真をあやりがナオに見せると写真に興味のあるナオは写真の上手さに気づいたので、それをきっかけにあやりがナオを家に招待する回です。

1巻ではちゃと妹としてやれているかあやりが心配していましたが、今回は逆にサチが姉としてちゃんとやれるか不安になりました。

家に招待したときはあやりもナオもガチガチでしたが、料理を食べることで打ち解け姉妹の父親が写真家で、ナオがそのファンであることも判明します。

まとめ

5巻はあやりの学校での様子や姉妹の両親の仕事など、今まで描かれなかった部分に踏み込んだ巻です。

絵梨があやりと仲良くなるサチに寂しさを感じることがあっても、その逆は今までありませんでしたが5巻ではそれがありました。

自分が姉妹としてちゃんとやれたか不安になるのもそうでしたが、4巻以前とはサチが逆の立場になることが増えたのも特徴として挙げられますね。

あやりが調理で教わる側になる回もあったので、全体として今までとは違うエピソードを入れようとする工夫が感じられました。

6巻 両親が来た

今までで一番変化を感じた巻です。

ついに両親が現れ、どちらも仕事で忙しく日本にいれないということが判明しました。

はっきり書いてしまうと再婚した後に未成年の娘を残して夫婦で海外に行ってしまうのは、どう取り繕ってもいい親とは言えないので何故そうしたかの理由をつけ足した感があります。

みのりには名前があるのに両親はどちらも名前がなく、みのりも姉である母親のことを姉さんとしか呼ばないので、本編に関わらせる予定のないキャラクターではなかったのかとも思います。

両親といえば1巻でお土産と一緒に写真を送ってきたことに「楽しそうでなにより」と毒づくサチの描写があったように、連載初期の両親は困った人的な扱いだったのかもしれませんね。

また狩猟回は後書きで作者が実際に狩猟体験に参加し、現役の方に取材するなど力の入ったものなのが分かり、あの回だけ独特の雰囲気になっていたのが納得できました。

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