漫画「となりの吸血鬼さん」3~5巻を振り返る

アニメ

公式のアカウントが正月に新年のあいさつのイラストを載せていました。2月にイベントがあったのでまだまだ続くようですね。

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3巻 

3巻以降も吸血鬼であるソフィーやエリーが人間とは違う存在であるという描写は続きます。

某テーマパークへ行く回では日の光を浴びてはいけないソフィー達に合わせ、夜に入園したのですぐに閉演してしまうエピソードがあります。

時々灯に合わせてソフィーが早起きしたり逆に灯がソフィーに合わせて夜更かしすることがあり、2人は同じ館に住んでいてもどちらかに合わせなければ長く一緒にいることはできません

またソフィーは吸血鬼になることに否定的で、灯がハロウィンで吸血鬼のコスプレをした時に本物の吸血鬼になったと勘違いして本気で動揺していました。

有坂美月

美月は3巻からの新キャラで働きながら同人誌を描いているキャラクターです。アニメが好きという共通点もあり、ソフィーと意気投合してからは度々出てきますがソフィーが吸血鬼であることは驚くことなくあっさり受け入れます。

さすがにもうマンネリなのか吸血鬼云々で驚く描写がなくなりました。ただ美月は灯と違いオタク趣味でソフィーと盛り上がれるので、そのことで灯がやきもちを焼くようになります。

焼き直し?

3巻にはソフィーとエリーが転校生として灯やひなたの通う高校へやって来るのですが、この回には焼き直し感がありました。

というのも学校に通ってみたというエピソードはすでに1巻であり、回想という形で学校に通っていたけれどすぐにやめたと灯に話しています。

今回は学生生活に興味を持ったエリーが心配だからついてきたとソフィー自身が語っていますが、以前自分も学生生活を少しだけしていたことに触れてほしかったですね。

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4巻

4巻ではソフィーとエリーが昼夜逆転して灯と同じように朝起きて夜眠る生活になりますが、テンションが常に落ち込んでいるような状態になり元の生活習慣に戻る回がありました。

ソフィーは元々1巻で朝起きて夜眠る生活をしていたら気分が沈んで鬱になったことがあると言っていたので、それが具体的に描写されたことになります。

5巻

5巻は全体の半分がふわふわパティスリーというとなりの吸血鬼さんと同作者の別作品で占められています。

タイトルを調べたところどうやらまんがタイムきららキャラットに掲載されていた(となりの吸血鬼さんはコミックキューン)らしいのですが、特に紹介はされない作品だったのでどういう成り行きで5巻の半分を占めるようになったのかは分かりません。

ですが半分も占めるのならちゃんと告知して欲しかったですね。

おまけでアフレコレポートやアニメ版の設定画が載っているのに対し、後書きにふわふわパティスリーへの言及が全くないのは引っ掛かるものがありました。

振り返って

ソフィーとエリーの学生生活は3巻の次は5巻で触れられますが4巻には一切ありません。

その5巻でも描写はわずかでソフィーとエリーは学校では日に当たると灰になる難病だということになっているのが分かる程度のあっさりしたものです。

このマンガはあまり使われない設定がいくつかあります。いい例なのがヴァンパイアハンターで2巻にヴァンパイアハンター志望の女の子が出てきましたが、それ以降全く描写されません。

吸血鬼であるソフィーとエリーが人間社会の常識や価値観が理解しきれず、それがギャグとして独自の魅力を出している面白さは変わりませんが設定面で悪い部分も目立つようになってきたように感じられました。

©甘党・KADOKAWA/となりの吸血鬼さん製作委員会

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