【ネタバレなし】グランディアを振り返る【忘れられない冒険になる】

未分類

グランディアとグランディアIIがセットになったグランディアHDコレクションがNintendo Switchでも配信されました。

  • UI、スプライト、テクスチャアートを強化
  • ゲーム内ムービーの視覚効果を向上
  • ワイドスクリーンサポート
  • MSAA、ブルーム、法線マッピング、およびぼかし効果などCG処理を追加

上記のような変更があり、16:9に対応した画面でドット絵や背景がくっきりと見えるようになったので当時遊んだ人間でも楽しめ、初見の方でも世界観に入りやすいものになるでしょう。

スポンサーリンク

グランディアとは?

グランディアは元々1997年にセガサターンで発売されたRPGです。3Dの背景を生き生きとしたドット絵で描かれた2Dのキャラクターが動くのが特徴で、音楽やストーリーが特に評価されました。

産業革命が始まり冒険が過去のものになった時代に冒険者を目指すという時代設定、イベントがあるたびに住民の台詞が変わる作りの細かさや味方パーティーが和気藹々と話をする食事など様々な部分で魅力のあるゲームです。

シナリオ

世界の果てと呼ばれる巨大な壁が見つかったことで冒険が時代遅れになった時代に、冒険家だった父のように冒険家を目指すジャスティンが幼馴染のスーと一緒に古代文明を求めて冒険に出るところから物語は始まります。

ジャスティン達はその旅の途中で、既に冒険者として活躍しているフィーナと意気投合し3人で世界の果てを超えることを決めました。

このようにストーリーはボーイ・ミーツ・ガールで王道の冒険活劇そのもので、世界の果てを超えてその先へ進むジャスティン達の冒険は、出会いと別れを繰り返すうちに世界の危機に挑むものへと変わります。

戦闘システム

時間と位置の概念があるコマンド式のシステムと書くと以前記事にしたクロノ・トリガーと同じものを想像するかもしれませんが実際にはかなり違います。

各キャラクターにゲージがありそれが満タンになると攻撃や回復といった行動を起こせる点は同じですが、グランディアには行動を選択してから実際に起こすまでに時間差があり、この間に特定の攻撃を当てるとその行動をキャンセルさせることができるからです。

コンボとクリティカル

このシステムを生かすために通常攻撃もコンボとクリティカルの2種類に分けられます。

コンボはキャラクターごとに2回か3回攻撃するもので、攻撃を当てることで相手のゲージが溜まるのを一時的に止めることができるのに対し、クリティカルは相手の

ゲージを減らし、行動を決定してから実際に行動を移す間(画像の右下にあるゲージのCOMとACTの間です)に当てたら相手の行動をキャンセルすることができます。

これにより敵のゲージをコンボで溜まらないようにして行動のタイミングをずらし、敵のゲージがCOMからACTに移った瞬間にキャンセルできる攻撃を当てるという戦略がとれました。

スポンサーリンク

初見の方へ

このゲームはそれほど難しくありません。ダンジョンには何かしらの仕掛けがあり解かなければ先へ進めませんが理不尽なものもなく、分からない時はネットにある攻略サイトを見ればクリアできるでしょう。

ただこのゲームには今の視点では不便で不親切と思われる点が2つあります。

1つはパーティが固定制でシナリオに応じて加入や脱退するので戦闘メンバーを自分で選べないこと、もう1つは1度行った街にもう1度行くことができなくなることがあることです。

グランディアではパーティに入り戦闘に参加するキャラクターが合計で8人いますが、常にメンバーは固定されるのでパーティ編成の楽しみはありません。

ドラクエでいうルーラのような魔法はなくその時その時でジャスティン達が歩いていける範囲しか移動できないので、中盤以降に序盤の街に戻ったらイベントが発生するという要素もないです。

こう書くと窮屈なゲームに思えるかもしれませんが、行く先々で街の様子ががらりと変わり世界の果てを超えてからは人間以外の種族も出てきます。

そのため世界を冒険している感覚の方が強く、イベントがあるごとに住民の台詞が変わるのは終盤でも変わらないので窮屈さは感じません。

それにかつてパーティだったキャラクターたちが終盤に集まるシーンはグランディアの名場面の1つとしてファンの間で捉えられています。

グランディアは当時「忘れられない冒険になる」「This is RPG」というキャッチコピーがつきました。

これが過言ではないことを実際に遊んでもらえれば納得してもらえると私は思っています。

商品展開

グランディアはスピンオフや外伝も作られ、CDもアレンジ版が販売されました。

外伝とファンディスク

ファンディスクのグランディア デジタルミュージアムがセガサターンでスピンオフのグランディア パラレルトリッパーズがゲームボーイカラーでそれぞれ1998年と2000年に出ています。

サントラ

CDはは全部で4種類出ていて、原曲のサントラがⅠとⅡとベスト盤の3つとアレンジ版が1つです。

このような商品展開がされることからも音楽が評価されたことが分かりますね。

小説版

角川スニーカー文庫からノベライズされ全3巻で販売されました。

ゲームに比べて知名度は低く話の内容が若干アレンジされていますが、原作を遊んだ人間でも違和感なく受け入れられるものとなっています。

グランディアHDコレクションをきっかけにより多くの方に知られてほしいですね。

© 2019 GAME ARTS/SQUARE ENIX/GungHo Online Entertainment America
© 1997,1999 GAME ARTS/ESP
© 2019 GAME ARTS/ESP/GungHo Online Entertainment America
Character design/Takuhito Kusanagi
© 1997, 1999, 2000 GAME ARTS
© GAME ARTS/SQUARE ENIX 2002.
© 2015, 2019 GAME ARTS/SQUARE ENIX/GungHo Online Entertainment America
Character design/Youshi Kanoe

コメント

タイトルとURLをコピーしました