【ネタバレあり】アニメ「グレイプニル」感想解説第1話、主人公ちょろくない?

アニメ

グレイプニルはヤングマガジンサードで2015年から連載しているマンガで、今期(2020年4月)からアニメがスタートしました。今回はこのアニメについての感想などを書いていきます。

導入

物語の始まりは静かなもので、主人公の加賀谷修一は穏やかな言動をとりクラスメイトからも慕われ、自分が普通であることを望む人物ですが自分の視力が眼鏡を必要としないレベルまで戻っているという秘密もあります。

その秘密は火事を発見した時に着ぐるみのような怪物に変わったことで発揮されました。

こんなやつです。

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修一への違和感

以上が前半のストーリーですが修一の言動には違和感があります。

火事を発見→通報しようとする→匂いで中に人がいることを理解する→着ぐるみの姿に変わる

ここまでは自然なのですが燃えている小屋の中で女の子を発見したのに、自分が着ぐるみの姿に変わってしまったことへのショックで受けて膝をついて頭を抱えます。

通報しても間に合わないからと着ぐるみの姿になり、気を失っている女の子が目の前にいるのにこんなことをしているのは後の複線かもしれませんが、1話のうちは何も判明しませんでした。

助け方も殴って壁に穴をあけそこから肩で背負って脱出するというどこか呑気なものです。

女の子を持ち上げて脱出しようとしたが、入り口は火の手が強くなり別の出口を作る必要があったというような描写があれば自然ですがそういうのはありませんでした。

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紅愛の脅迫

修一は翌日助けた紅愛(クレア)という女の子に落としたスマホを見せつけられ、着ぐるみになったところを見たと言われます。

屋上に呼ばれた修一はとぼければいいと考えますが、屋上の端を置かれたスマホを取ろうとすると蹴り落され助かるため着ぐるみに変身しました。

その後で紅愛に着ぐるみに変わることをみんなに話すと脅され言いなりになるのですがこの流れには違和感しかありません。

まず紅愛はバケモノが存在することを誰も信じてくれないからやけを起こしたと言っていました。それなのに着ぐるみに変身したところを撮影されたわけでもないのに修一は言いなりになります。

バケモノの存在は口だけでは証明できないことを紅愛は実感しているのに、火事の現場に修一のスマホが落ちていたことと自分の前で変身したことで脅せると考えていた。ここにも矛盾を感じます。

屋上から蹴り落したことも併せサイコパス的な要素を持つキャラクターかもしれませんが、1話の時点ではただの危ない奴という印象を出ません。

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脅迫への対策

それに修一も普通がいいと言っていたのに紅愛のスマホを盗むため女子更衣室に忍び込み、紅愛のロッカーを匂いで探し見つけて漁るという行動に出ました。そこには普通であることにこだわりをもつ姿はありません。

それに女子更衣室に潜入する度胸があるなら、着ぐるみの姿で逆に紅愛を脅すこともできたのではないかとも思うのですが、そういうことは思いつかないようです。

修一も紅愛も行動に妙なところがあり、それが引っ掛かりとなっていまいちのめりこめない第1話でした。

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