【ネタバレあり】アニメ「ミュークルドリーミー」感想考察第4話【ゆるふわに闇を描く】

『ひらいて☆ミュージックゲート』のジャケット画像アニメ

3話と同じく4話もまいら回でしたが前回よりも色々と踏み込んだ回でした。

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まいらの生活

ゆめのアドバイスもありお笑い研究部を立ち上げたまいらですが、上手くいかないどころか人気モデルという評価からくる印象とかけ離れた姿に戸惑われます。

「イメージ崩壊」「モデルならではのあざとい計算」という否定的な反応で、ゆめの友達からすら「イメージが全然追いつかない」と言われました。まいらはそんな周囲のリアクションに落ち込む様子はなく笑顔のままでいます。

前回「モデルだから調子に乗ってる」とクラスメイトから言われた時に笑顔で返しました。そのことや「周りに迷惑がかかるからモデルをやめられない」とも言ったようにまいらは中学に入ったばかりとは思えない大人びたキャラクターです。

普段学校に通いたいからモデルの仕事を週末に集中させ、インタビューではマネージャーらしき女性が側にいて設定どおりの発言をするよう求められ、休みの日も家でお笑い動画ばかり見ている生活。

見学で同行したゆめの「設定どおりにちゃんとやってるね」という女児アニメの主人公とは思えない発言がクッションになり、見る側に重さやストレスは感じませんが自由のない生活がさらっと生々しく描写されます。

マンションでのやり取り

まいらはゆめを引っ越したばかりの自宅(マンション)に誘います。そこには小さい頃のまいらの写真がありました。家族3人で牧場に行きまいらが牛の背中に乗っている写真です。

まいらが牛乳好きで作りたいお笑いコンビの名前が「だっし♡ふんにゅう」なのは幼少期の出来事が由来ではないかと思わせる描写でした。

まいらは夕食でピザを頼むことにして一緒に食べようとゆめを誘います。明確に暗い表情や辛そうな顔をしませんが、1人で食べたくないのが視聴者に伝わるほど一緒に食べることを頼み込んでいました。

ブラックアビス

ゆめはまいらの部屋にみゅーと同じぬいぐるみを見つけ、それが気になったのでぬいぐるみの側にあった取説の「夢の中で会いましょう」という文章をきっかけにまいらの夢の中に入ります。そこには「ぺこ」というみゅーと同じ喋るぬいぐるみがいました。

同時に「ゆに」という黒いぬいぐるみも姿を現し、ゆにはゆめの母親をおかしくしたのは自分だとばらし、ブラックスキーマについて話を始めます。

ゆにによるとストレスで生まれた人間の心の隙間(ブラックスキーマ)に、ブラックアビスを入れて心の隙間を埋めているとのことですが、1話でみゅーの取説にブラックアビスは人間のキラキラした夢を壊すと書いているのもありゆめは納得できません。

ゆにはたこ焼き屋の屋台を巨大なタコに作り変え、ゆめ達を襲わせますが逆に返り討ちに遭い、ゆめとまいらは共通の秘密を持つ仲になり、まいらとぺこでお笑いコンビを結成したことをゆめに話したところで4話は終わります。

ゆにが自分のやっていることを話すのは今回が初めてで、心の隙間を埋めていることに罪悪感や悪いことをしている感覚がないことが分かりました。またみゅーやぺこのような自分の活動を邪魔する存在を消そうとしていることも判明します。

ブラックアビスに対するみゅーとゆにの認識の差は今後の展開で前面に出てくるかもしれませんが4話ではさっと触れるだけで終わりでしたね。

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今後に思うこと

現状まいらはゆめのように変身しませんしOPでもそんなそぶりはありません。今後まいらは夢の中でどうなるかやことこの存在、出番は少ないけれど一緒に登校して存在感を残す会長と副会長とそれを見て不安げな声になるゆめなど、様々な面で今後が気になる終わり方をします。

「いつもハッピーでいつもキラキラ! って設定やからな」

そうゆめに話すまいらははっきりと今の生活に不満をこぼしたりはしませんが、今後の展開次第ではゆめの母親のように爆発するかもしれません。ただ4話では夢の中でも平常運転なので近いうちにゆにに狙われることはないでしょう。

ですがモデルとしての設定と自分のやりたいことのギャップ、ゆめ以外からはイメージと違うと否定される現状、両親があまり家にいない等ゆめとぺこと出会ってお笑いについて話せる友人はできましたが、これから何かありそうな要素はまだ残っています。

お笑い研究部が5人部員を集めることができるかも含めて次回が放送されるのを待ちたいですね。

ブラックアビスに対するみゅーとゆにの認識の差は今後の展開で前面に出てくるかもしれませんが4話ではさっと触れるだけで終わりでしたね。

前回はこちら。
次回はこちら。

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