【ネタバレあり】アニメ『名探偵コナン』第10話を振り返る【蘭が来るぞ】

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あらすじ

毛利探偵事務所に赤木量子と名乗る人物がやってきます。彼女は工藤新一を探していて自分達は付き合っていると言うのでコナン達は驚きました。この量子と言う人物を小五郎どころかコナンや蘭すら知らないからです。

蘭は自分には姿を見せず連絡をろくにしてこないのに、別の女の子と付き合っているという新一を許せません。とっちめるため量子の家に行くことにしました。

小五郎は「痴話喧嘩はごめんだ」と事務所に残りますが、新一の誤解を解こうとしたコナンは蘭の威圧に負け一緒についていきます。

赤木家の場所はマンションの一室でしたが、その部屋のドアには傷つけられた跡があり量子にもおかしなところがあるので、コナンが部屋の中を調べるとマモルと名札のついた部屋が荒らされていることに気づきました。

更に調べを進めたコナンは量子がサッカーの中継を見始めたことをきっかけに、自分がいるのが東京スピリッツの赤木英雄(ヒデ)の住む部屋で、マモルはヒデの弟の守であり誘拐されたのだと考えます。

コナンは赤木家のトイレからの連絡で電話越しにマモルの誘拐と脅迫の裏付けをとり、量子が新一と付き合っていると嘘をついたのは警察や探偵に相談しないように口止めされていたので、恋人の振りで赤木家に招いてからマモルのことを話すつもりだったことも突き止めましたが赤木家いることが蘭にばれました。

捜査を進めたコナンはマモルは攫われたのではなくヒデの友人で東京スピリッツ所属の直樹の家に遊びに行っただけで、脅迫をしたのはその直樹であると推理します。

蘭の追跡を誤魔化しながら捜査したため蘭は新一が直樹の部屋にいると勘違いし、量子を引っ張って直樹宅に行きますが直樹は入り口にチェーンをかけ中に入れようとしません。

蘭がドアを蹴飛ばして中に入るとそこには守がいました。直樹は守で脅迫したのは元々人気も契約金も自分より上だったヒデに練習中ケガをさせられたことが理由だと話します。

直樹はヒデが試合後のインタビューで自分について触れたことをきっかけに自分がしたことを後悔しますが、蘭は新一がどこにもいないのでそれどころでありません。

蘭達について行っていたコナンは蘭が量子から来た番号で電話したところで逃げ出し、蘭に追いかけられますが何とか誤魔化します。蘭が量子から話を聞いて誤解を解いたのはそれから3日後のことでした。

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密度の濃い回

新一と付き合っていると自称する女の子の依頼から始まるストーリーは、量子という人物と不可解な赤木家の謎と新一を追いかける蘭という2つのエピソードが、1話の中に凝縮されて同時に進行します。

蘭が今では考えられないくらい過激な行動をとるのでそちらの方が印象に残りますが、スプーンやフォークといった日常的に使うものの場所をよく知らない量子と、下駄箱に男物と子供用の靴しかなくドアに傷をつけられた跡がある赤木家から始まるミステリーも面白いです。

『新一と付き合っていると自称』→『家の住人ではないことが判明』→『警察や探偵に相談しないよう口止めされていた』と量子の謎が積み重なってから一気に判明し、そこから蘭に赤木家のトイレから電話したことがばれたコナンが危機を切り抜け直樹の家に向かうテンポの良さは何度見ても飽きません。

事件が解決した後も蘭から逃げるコナンとラブコメ要素は続き、「ちゃんと説明してよ!」と叫ぶ蘭に対し、コナンが影だけ姿を見せ「俺は無実だ」と言う場面は面白くもおかしかったです。

守の誘拐が狂言で犯人が直樹であることを蘭は一切知りません。それでも新一を捜して暴走する蘭は初期のエピソードさからこそ見れるもので、今では見られなくなってしまいました。

量子の謎

ラブコメとミステリーの同時進行から始まり、いい話もしたうえで綺麗にオチもついた今話ですが、量子の正体については謎のままでした。

劇中の言動から両親のいない赤木家に通って守の世話をしていることや合鍵を持っていることは分かりますが、ヒデとどんな関係なのかは分からないままです。付き合っているかそれに近い幼馴染なのかなとは想像できますが確定したものはありません。

ヒデが19歳であることからヒデと年齢が近いとは思えセーラー服を着ていますが、本当の年齢は不明で本物の女子高生なのかただのコスプレなのかも分からないままです。

この回は『東京スピリッツ』と『ビッグ大阪』という名称が初めて出た回でもあるので、ヒデとの関係も含めて再登場して掘り下げられると思ったのですが、これ以降量子は全く出てきません。

この時の話を量子越しに聞いた園子や和葉がどんな反応をするか興味があるのですが、それを見る機会はなさそうで残念です。

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