軽くて重い【アニメ『ミュークルドリーミー』28~29話より】

『ひらいて☆ミュージックゲート』のジャケット画像アニメ
スポンサーリンク

28話

お笑いを目指すことを雑誌でカミングアウトすると好評で、好きな芸人からバースデーカードが贈られるなど、いいことが続くまいらですが母親がすでに亡くなっていることが明らかになります。

しかもまいらの誕生日と母親の命日が同じあることも判明しますが、まいら自身は落ち込んだ様子を見せません。

いつも通りに振舞うまいらを見て、まいらの家に行ったことがあるゆめは自分の立場だったらを考え落ち込みます。

まいらに対しまいらは墓参りでもいつも通りで、まいら父と一緒に京都に戻り墓参りを済ませました。

まいら父も明るく振舞いますが1人部屋で泣くときがあり、まいらはそのことに触れたりせずいつも通りでいます。まいら母の死はまいら父に影響を残したままでした。

そんなまいらの事情を盗み聞きしていたゆには、まいらの夢に入りブラックアビスを埋め込もうすとしますがゆめに邪魔され失敗。簡単にまいらの夢から追い出されます。

その後はまいらの夢の描写が続きます。それは最初、まいら母が生きていた頃の思い出でした。

それが次はまいら母が入院しているところから始まり、まいらがモデルのオーディションを受けることを話します。

まいらがお笑いが好きな理由が母にあったことがさらっと描写されました。

夢は最後、まいら母が生きていてぺこがまいらの家族と知り合い、一緒にまいらの誕生日を祝うものに変わります。

夢で母親と会っていたまいらですが、現実では父と2人で思い出のバームクーヘンを食べていました。

ぺこはまいらと母の関係についてよく知りませんが、夢の中で会いたい人に会えることについて「夢ってええな」と呟きます。

まいらは劇中で悲しんだりしませんが、眠りながら瞳に涙を浮かべていました。

4話でまいらはゆめを自宅の招待すると、一緒に食事をしてほしいと頼み込んでいましたが、ぺこが現れて以降はそういった描写はありません。

対ブラックアビスに限るとぺこは役に立ちませんが、まいらの相方というみゅーたちにはできない立ち位置です。

朝陽にアドバイスをするれいのように、対ブラックアビスだけがすべてではないということを現すエピソードの1つといえるかもしれません。

『身内の死』という重いテーマを扱った回ですが、いつものノリを維持したまま茶化すことなく丁寧に描いていた回でした。

29話

『身内の死』というテーマを扱った前話に対し、29話はハロウィン回です。

ゆめたちも思いのまま仮装していますが、その中でも印象に残ったのがアマビエの仮装をしたことこでした。

頼りになる先輩という立ち位置のことこですが、エピソードによってはボケ役に回るなど美味しいポジションにいるのは相変わらずです。

杉山にも謎めいた様子はなく、勝手に動いているゆにを探し回っているところを朝陽や夢に見られ、動揺する場面がありました。

そのゆにはゆにっちアビスをハロウィンで飾り付けられたカボチャに使い、そのかぼちゃはブラックスキーマが出てきそうな人物の頭にとりつきます。

ゆには新しくゆにっちアビスを出せるようになりましたが、その用途はみゅーたちの妨害程度です。

ゆにも悪意はありませんが杉山を無視して行動し、失敗して謝罪を繰り返していました。ゆににしびれを切らしたのか杉山は「僕に考えがある」と発言。

そんな杉山が今後どう動くか楽しみですが話を戻します。

カボチャを頭にかぶらされたそのキャラクターが現実で騒動を起こし、ゆめがユメシンクロする流れでしたが夢の中では擬人化したカボチャが泣いていました。

本当は食べられたかったのに食べられず、怖がりなのにハロウィンのカボチャにさせられたことがその理由。

こういうところで攻めた設定を入れるのはミュークルドリーミーらしくて好きです。

ゆめもユメシンクロする前に制服に着替えるというメタなエピソードもありましたが、前話でゆめは私服でユメシンクロも含めてツッコミどころになっていました。

学園祭では好評だったまいらとぺこの漫才が、ハロウィンでは不評なのが設定のすり合わせができてなったのか、何か別の理由があり今後明らかになるのかも気になるところです。

29話は全体的に箸休め色の強い回でした。

前回はこちら。
次回はこちら。

©2017,2020 SANRIO CO.,LTD. ミュークルドリーミー製作委員会・テレビ東京

コメント

タイトルとURLをコピーしました