小競り合いな戦闘とロランの計算【アニメ『∀ガンダム』4話より】

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狙われる∀ガンダム

ディアナ・カウンターとミリシャの交戦から4話は始まります。

ディアナ・カウンターは∀ガンダムを奪うことが目的なうえ人を攻撃するのを禁止され、ロランも相手のモビルスーツを破壊する意思はなかったので、どちらが勝つということもなく淡々と戦闘がは終わりました。

ロランは本格的な戦闘を避けようと行動しますが、ミリシャとディアナ・カウンターのどちらにも伝わりません。

その後ロランはウォドムを見つけ、ハイム家の屋敷に近づけないよう地球に降下したムーンレイスとしてウォドムのパイロット・ポゥにコンタクトを取りました。

ロランは2話ではなし崩しな状況で∀ガンダムに乗りましたが、4話では明確に自分の意思で戦闘に参加しています。

そんな自分の状況はごまかし人から聞いた話として、∀ガンダムやミリシャについてディアナ・カウンターに話しました。

ロランはポゥにコンタクトを取ったときも心の中で、「自分が戦ったウォドムのパイロットはこの人だろうか」と冷静に考えています。エピソードからも分かるようにこのロランのただのいい子ではありません。周囲を見て行動を起こす一面があることは今後も描写があります。

ディアナ・カウンターの暴走

ロランが接触したポゥですが4話でミリシャと戦闘したのはポゥの部隊です。

ポゥは∀ガンダムの存在を知り捕獲することで今後の交渉で有利になると考えたのですが、アジ大佐はそれをパイロットが考えることではないと否定しました。

ポゥに野心はなくディアナ・カウンターやムーンレイスのことを考えての行動なので不満を持つのですが、これはディアナ・カウンターが規律のとれていない急造の軍隊であることが分かるエピソードです。

また4話は重要なキャラクターの1人であるハリーも登場するのですが、現時点ではロランを気に掛けたと思えばディアナの話を聞いてつまらなそうな態度を取り、ディアナそっくりなキエルを見て驚く程度の出番しかありません。

ソシエ

ロランが∀ガンダムのパイロットとして戦闘に参加したことに最も影響を受けたのがソシエです。

ソシエは父の葬式後家のベットで寝込んでいましたが、メシェーからロランと∀ガンダムの活躍を聞き自分もパイロットとしてミリシャに参加することを決めました。

ロランは戦闘が本格的に始まることを望まずそうならないように行動しているのですが、上手くいかないどころかソシエがディアナ・カウンターと戦うことを決めるきっかけになってしまっています。

一方キエルはビシニティで戦闘のショックを引きずったままの母親の世話をしつつ、速記としてグエンを含めたアメリア側の人物たちとディアナ・カウンターの交渉の席に加わりました。

その席でイル長老が姪夫婦の仇だとディアナ・カウンターのアジ大佐をボウガンで撃ち殺し、イル長老自身もその場で射殺されます。

これらのエピソードの合間に、シドがや弟子のジョゼフがマウンテンサイクルから∀ガンダムとは別の機械人形を見つけるエピソードも挟まれていました。

4話は全体的に重い雰囲気で交渉の席でお互いに死者が出るという今後への不安感を匂わせる終わり方ですが、地球に降下する前にディアナの手にキスできたことを嬉しそうに話すロランに冷たい態度をとるハリー、マニュアルを内股にした膝の上に置きながら∀ガンダムを操縦するロラン、発掘に四苦八苦するシドなどただ暗いだけの回にならないよう構成されています。

前回はこちら。

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