バレンタインを取り戻せ【アニメ『ミュークルドリーミー』41話より】

『ひらいて☆ミュージックゲート』のジャケット画像アニメ

ときわの双子の弟、寛太と健太にスポットが当たった40話『雪だるまさん溶けないで』。

夢の中で自分が作った雪だるまと話をするという幻想的なエピソードです。

ただ綺麗なだけでは終わらず、ゆめたちの様子を杉山が遠くから探るように見ていてそのことに朝陽だけが気づくというエピソードもありました。

そんな王道な40話の次の回は次回予告からもバレンタイン回と分かるものでしたが、内容はバレンタインの皮を被った別の何かと表現できるものでした。

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41話『バレンタイン和菓子配っちゃお!』

バレンタインが近づきチョコを作るゆめたち。

ゆめのクラスの男子はチョコを女子からもらいたくてそわそわしていて、朝陽もゆめからもらえるか気になっています。

ゆめはそんな朝陽とは裏腹に家が和菓子屋のクラスメイト・すあまからバレンタイン和菓子の話を聞いたりして盛り上がっていました。

そんな時期にチョコをもらえない複数の男子から生まれたブラックスキーマに、ゆにが『スーパーデラックスゆにっちゆにっちアビス』を使いチョコ怪人が誕生。

現実に怪人が現れるのはプチトマト回以来ですが、このときのゆにたちの台詞がもうひどい。ゆには「モテないやつには地獄」、つぎとはぎも「生き地獄、モテない地獄」と散々です。

一方ゆめたちはすあまの家の和菓子屋の手伝いに行っていましたが、チョコ怪人がチョコを食い荒らすのを見て早速ユメシンクロを試みました。

ですがチョコ怪人の夢の世界ではいつものようにいかず、ゆめは逆にチョコ怪人に振り回されます。

またチョコ怪人はモテない男子全員のブラックスキーマから生まれたもののため、その影響は『バレンタインの存在が街や住民の記憶から消える』という今までにない大きなものになっていきました。

このことからはまいらやことこやときわ、ゆにのよういなぬいぐるみまで避けられず、朝陽とれいを除く全員の記憶からバレンタインが消えます。

れいは『モテない男子にチョコを配り全員を満足させる』ことで元の世界に戻ると推測しますが、肝心のチョコはチョコ怪人に食べられ残っていません。

自分がゆめからチョコをもらえるか気にしていた朝陽は、自分もチョコ怪人の生み出した原因の1人ではないかと気にしていました。

ゆめが杉山にチョコをファンクラブ越しに渡すつもりなのを知っていたので、バレンタインを復活させようともチョコはありません。そこにれいがアドバイスします。

「チョコがだめなら和菓子がある」

朝陽がゆめのためならと女装しれいがアフレコすることで、モテない男子に女の子からお菓子をもらうというシチュエーションを作り出します。

お菓子をもらった男子たちの心の中からブラックスキーマが消え、街中にバレンタインが戻りました。

朝陽自身もゆめからチョコをもらうことができ、朝陽のブラックスキーマも浄化されるという終わり方をします。

朝陽がゆめのために体を張る話であり、女装した朝陽をすぐに見抜くゆめなどゆめと朝陽の関係にスポットを当たっていました。

今話は複数の人間のブラックスキーマから怪人を現実に生み出せることが判明した回です。

ゆにっちアビスで人間の記憶から特定のものを消して、街の風景を一変させることが可能であることが分かったので、これは終盤に向けての伏線になるエピソードかもしれません。

またこの回は朝陽がゆめに杉山が怪しいことを伝えるも上手くいかず、落ち込む朝陽をれいが「どちらも悪くない」と慰めたり、朝陽が杉山を悪く言ったことに落ち込むゆめを周囲が気づかったりと丁寧なやり取りのある回でもあります。

前回はこちら。
次回はこちら。

©2017,2020 SANRIO CO.,LTD. ミュークルドリーミー製作委員会・テレビ東京

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