因縁の大切さ【アニメ『遊☆戯☆王SEVENS』37話より】

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37話『クルックルーク』

前話で引き分けに終わった姉弟対決に続き、今度はルークとシュベールのラッシュデュエルが始まります。

シュベールは肩に乗せた相棒の伝書鳩・ハトラップの通訳を自称し、トラップを使った戦術でルークを苦しめルークは幻覚までみ始めますが、最終的にはルークが勝利しました。

ラッシュデュエルの前から遊我やロミンが看板の姿で喋る幻覚をルークが見たり、その幻覚の中で『重機に乗ってラッシュデュエルのすること』や、『小学生が小学生を転校させること』におかしいとメタなツッコミを入れます。

展開の狂気さやカオスの度合いはここ数話の中でもトップクラスですが、話としては盛り上がりに欠けるものでした。

その原因はルークとシュベールにこれといった因縁がなく、シュベールの敗因もルークとは無関係なところにあります。

ルークはハトラップに騙されてラッパデュエット大会の存在を知り、それが本当はゴーハ6小の生徒がこっそり開いているラッシュデュエルの大会で、遊我たちはジャンゴと知り合い重騎デュエルクラブに見つかりました。

その後のラッシュデュエルで遊我がアサナに負けたことが、遊我たちがゴーハ6小に転校させられてた原因です。

そのためハトラップとは因縁があり劇中でも振り返っていましたが、直接ハトラップに文句を言ったりしないので、ルークとシュベールのやり取りがメイン。

前話の姉弟対決、前々回の過去に接点があるらしいタイガーとキャピタリオに比べて、ルークにとってシュベールは重騎デュエルクラブの1人でしかなく、鳩のハトラップとは会話が成立しないのでルークが勝ってもいまいち盛り上がりません。

そのラッシュデュエルもハトラップの指示を聞いていたシュベールが、指示を聞かず勝手に行動したのが原因でルークに負けます。

そのうえトラップとシュベールもラッシュデュエル中にケンカし、最終的には和解するという遊我たちそっちのけの描写が続くので、いつも以上にカオスな演出があってもどこか冷めた視線で見ていました。

相手のトラップで思うように戦えず、精神的に落ち込むルークが遊我の存在で調子を取り戻すという描写もあるのですが、逆転のきっかけがハトラップの指示をまともに聞かなかったシュベールのやらかしなので、カオスな演出ばかりが印象に残る回です。

ただシュベールとハトラップが幼い頃からの付き合いで、幼少期のアサマに助けられたことがあるというエピソードが描かれていたので、ルークの見た幻覚の原因と合わせて今後の伏線になるかもしれません。

ハトラップ&ボチについて公式で紹介があり鳩とトラップでハトラップ、ポチと墓地でボチとあの世界らしいネーミングセンスです。
またくまモンとのコラボイベントのようなものもあるようです。
前回はこちら。
次回はこちら。

©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI

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