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『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の過去作の影響を受けたと思われる点と公式Twitterのまとめ

こちらの記事では、水星の魔女が過去のガンダムシリーズを意識したと思われる個所や、公式Twitterで公開しているスマホ用壁紙やアイコンの他、表情集などを取り上げるためTwitterからの引用が多めです。

過去作を意識した?

本作にはキャラクターや世界観の設定に過去のガンダムシリーズを意識したと思われる個所があります。

エリクトが父を亡くしエルノラと2人で逃げるのは、父を殺され母や妹と逃亡した初代ガンダムのシャアを連想させるもので、グエルの自分の地位を誇示するような発言はダブルオーのコーラサワーのようであり、グエルが口にした「修正してやる!」はZガンダムで何度も出てきた台詞。

開始前にお互いで同じ言葉を言い合うことや、頭部のブレードアンテナ(角)を折った側が勝者という決闘のルール。

これはGガンのガンダムファイトのお互いに「ガンダムファイト! レディ! ゴー!」と言い合うことや、頭部を破壊されたら失格というルール、一見平等に見えるものの技術力や資本力の差が格差として生まれるシステムに似ています。

他にもゆりかごの星で幼いスレッタがゲームでエアリアルの操縦を学んでいると思わしき描写があり、ゲームでモビルスーツの操作を学ぶというのは過去作だとVガンダムのウッソやガンダムAGEのキオと共通点があります。

ミオリネの有力者の娘であり、行動力はあるけれどそれに実力が追い付いていないところはGレコのアイーダに近い印象を受けました。

またGUNDの身体機能拡張技術という点は、一部の書籍で『障碍者の操縦を補助するために作られた技術を軍事転用した』と記載されるF91のバイオコンピューターを連想させます。

ちなみに1話のストーリーは少女革命ウテナとの類似が指摘されますが、脚本の大河内一桜さんは過去に少女革命ウテナのノベライズを手掛けています↓

少女革命ウテナ〈2〉翠の想い (パレット文庫)

この他に90年代のロボットアニメでは『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』や『機動戦艦ナデシコ』のノベライズも手掛けています。

スレッタとミオリネの表情集↓

アイコンとヘッダー↓

スマホ用壁紙↓

PARCO↓

『PARCO グランバザール』とタイアップしており、買い物袋を抱えたエアリアルの画像やパルコアラとのコラボCMがありました。

1話を見た後だと「スレッタがキレてそう」という感想がでてくるCMです。

YOASOBI公開までに↓

機動戦士ガンダム 水星の魔女』のオープニングがYOASOBIであることを公開する前に、その前振りのようなこともやっていました。


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