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一時期ある意味で有名だった『クロスボーン・ガンダムX1(パッチワーク)』

※以前自分のブログに書いた記事を移したものです。

MG 1/100 クロスボーン・ガンダムX1(パッチワーク) “Ver.Ka”の発売が発表されました。

プレミアムバンダイで予約受付中で発送は2021年5月予定で価格は税込み4950円。

このガンプラクロスボーン・ガンダムX1(パッチワーク)について触れていきます。

詳細

Ver.Kaとはカトキハジメ氏プロデュースのガンプラのことで、イラストは公開されていませんがカトキハジメ氏による新規描き下ろしのパッケージの告知もありました。

パッチワークの特徴といえるX1とX3を組み合わせたカラーリングを再現し、フックシードも新規造形で付属しています。

付属の武装

フックシールド
バスター・ガン
ビーム・ザンバー
シザー・アンカー
スクリュー・ウェッブ
ヒート・ダガー
ビーム・サーベル
ABCマント

の計8つです。

登場作品と特徴について

出典は『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』で、戦闘で中破したスカルハート(クロスボーンガンダムX1改・改)を、クロスボーンガンダムX3の予備パーツを使って修復・改修したモビルスーツです。

急増品であるため色を塗る暇がなく、スカルハートとX3のカラーリングが混ざっています。

両腕と左肩、胸部をX3のものに換装したほか、新武装としてフックシールドを装着しました。

腕はX3のものなのでブランド・マーカーが使えなくなり、代わりに腕部の発生器からⅠフィールドが展開できます。

余談ですがこのⅠフィールドを使う際、『機動戦士クロスボーン・ガンダム』ではトビアが「Iフィールド全開!」とエヴァを意識した台詞を発言していました。

鋼鉄の7人ではインプルース・コルニグスと交戦後、さらに改修を受けてクロスボーン・ガンダムX1フルクロスへと姿を変えます。

一時期Twitterでよく見かけた『コノシュンカンヲマッテイタンダー!』は『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』で有名になった台詞で、ゲームではフルクロスに乗ったトビアは発していましたが、元ネタの鋼鉄の7人ではパッチワーク操縦時の台詞で、上記のインプルース・コルニグス戦で登場しました。

記事のタイトルにある一時期ある意味有名だったというのはここからきています。

またクロスボーン・ガンダムシリーズですが、最新作『クロスボーン・ガンダムDUST』の最終巻が今月発売されることに合わせ、鋼鉄の7人が新装版が発売中。

DUST最終巻と同時に『機動戦士クロスボーン・ガンダム -スカルハート-』の新装版や、『機動戦士クロスボーン・ガンダム メカニック設定集』というメカニック解説や初公開のデザインラフ、トミノメモに長谷川裕一先生へのロングインタビューも収録した一冊も販売します。

今まで立体化と縁のなかったパッチワークを含めたクロスボーンシリーズの立体化が続くことも含め、シリーズの終わりが近づいていることに寂しさを感じますが、最終巻の販売やその後の動きがあるのかなどを楽しみにしています。

※2023年4月追加

新たにMETAL BUILDの発売も決まりました。

商品名は『METAL BUILD クロスボーン・ガンダムX1(パッチワーク)』で予約はすでに始まっており、2023年9月発送予定です。

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