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【ウマ娘 プリティーダービー】キタサンブラック育成シナリオ振り返り解説【アニメ3期とは別物】

現在配信中でアニメ3期がもうすぐ最終回を迎える『ウマ娘 プリティーダービー』。

本ゲームにおけるキタサンブラックの育成シナリオがどんなものなのかを書いた解説記事です。

目次

キタサンブラックの育成シナリオ

まずキタサンのシナリオについて簡単に触れますが、特徴としては3年目のシニア級で芝の中長距離のG1レース全てに出ることが挙げられ、クラシック級で出走するのは菊花賞と有マ記念のみでありシニア級にレースが集中しています。

シナリオについては人から注目される家柄も人を惹きつける特別な走りもないウマ娘が、たくさん走ることでみんなに愛されていくという内容。

挫折要素は薄く、サトノダイヤモンドと同時期にデビューできないことや、自分が観客から注目されないことに悩むというレベルです。

育成シナリオ実装時はウマ娘のドゥラメンテは発表前のため、ドゥラメンテの代わりにブリュクスマンというウマ娘が登場しますが、シナリオ上一緒に走るのは宝塚記念のみで、皐月賞や日本ダービーは出なくてもよいためキタサンの育成シナリオにはあまり関わりません。

アニメとは違いチームスピカは存在しませんが、スペシャルウィークやサイレンススズカなどのスピカの面々は登場し、全員ではありませんがキタサンにアドバイスをします。

そのためアニメ2期の雰囲気が強く出ています。

デビュー前

キャラクター選択後の最初のイベントではキタサンの憧れや夢が語られます。

夢は大きなレースに出て父親のようにみんなを笑顔にすること。

憧れはトウカイテイオーであること。

またダイヤとクラシック三冠を一緒に走ることを幼い頃に約束していることや、自分の取り柄がタフさであると認識していることが描かれていました。

そんなキタサンにとったの最初の悩みは自分があまり注目されないことで、デビュー戦を走っても反響のない自分とは対照的に、デビュー前からインタビューされるダイヤに複雑な感情を見せるイベントもあります。

画像のセリフにもありように、自分が注目されないことについて『誰にでもできるような走り』しかしていないという分析もしています。

ダイヤとの別れと新しい出会い

ダイヤとは一緒にクラシック三冠に出ることを約束していたキタサンですが、ダイヤがキタサンとの同期のデビューを諦めたためにその約束は叶いません。

ダイヤがキタサンとの同期デビューを諦めるやり取りでは、キタサンと友人でいたからこそ来年デビューすることや、キタサンが先を走りその後ろをダイヤが追いかける関係は変わらないとダイヤは言いました。

こうしてダイヤとはクラシックを一緒に走れなくなったキタサンに対し、サクラバクシンオーが声をかけトレーナーは様々なウマ娘を相談相手として紹介します。

相談相手としてメジロパーマー、ダイタクヘリオス、ツインターボという逃げが得意なウマ娘たちや、テイオーやメジロマックイーン、ナイスネイチャが登場しました。

このやり取りではパーマー、ヘリオス、ターボの3人とキタサンは同じ逃げでも走りは別物であるとテイオーやネイチャから指摘されます。

またネイチャは菊花賞出走前のイベントでも登場し、キタサンやトレーナーとやり取りがあります。

ネイチャはテイオーと走りたかったもののそれができず、それでも大事なのは自分の走りだと菊花賞に臨んだことをキタサンに話しました。

アニメ3期ではキタサンと接点の多いネイチャですが、その元ネタはこのやり取りかもしれません。

バクシンオー

キタサンに自分から声をかけたバクシンオー。学級委員長とお助け大将は人助けという点で同志であると言い、キタサンに助言するポジションにつきます。

トレーナーはバクシンオーの言動はキタサンにとってプラスになると捉えますが、『1200m×3の長距離を何回も走った』という発言はトンデモ論と受け取りました。

バクシンオーに限ってはトレーナーの真面目な意見というかたちのツッコミがあります。

バクシンオーがキタサンの話に関わるのは2年目(クラシック級)の夏休みまでで、秋以降はキタサン自身の菊花賞、ダイヤのデビュー、ゴールドシップが出走する有マ記念に話が移っていくことに。

有マ記念ではゴルシの引退発言もでますがギャグ扱いです。

焦るダイヤ

シニア級では結果を出し続けるキタサンに対し、皐月賞も日本ダービーも1着をとれないダイヤ。

ダイヤはそのことでキタサンに対し悲しみなどの感情を見せませんが、宝塚記念でのキタサンの走りを見て「置いてかれたくない」とつぶやきます。

この後で菊花賞を勝利したダイヤと有マ記念で走るレースが育成シナリオの最後のレースです。

エンディング

エンディングではキタサンはレースに関わる支援活動を始めます。

サトノグループと協力して金銭的な事情などで走ることのできないウマ娘を支援するもので、この他にも様々な影響を周囲に与えます。

  • デビュー前のトレセン学園の生徒たちと併走トレーニングで生徒たちのタイムが向上
  • キタサンのレースに刺激を受ける先輩たち(ウォッカとダイワスカーレットが登場)
  • キタサンのライブに感謝するライブディレクター
  • レースをより盛り上げたいと思うレース場の職員

こういった描写が影響として描かれ、キタサンのお助け要素はちょっとした人助けからウマ娘のレース全体へと広がっていきます。

そのことについてトレーナーはキタサンに「ありがとう」と感謝の言葉を伝え、シナリオは終了します。

まとめ

・注目されてこなかったキタサンが、たくさん走ることでみんなに愛されていくストーリー

・チームの存在はないものの、アニメ2期の延長のような内容でキタサンの目的がはっきりしている

・キタサンの活躍に焦るダイヤが描かれ、エンディングのキタサンはレース関係の支援活動を始め『お助け』の輪が広くなっていく

「ウマ娘の育成シナリオで面白いものは?」と聞かれれば挙がってくるのは重かったり湿度が濃いもので、キタサンのシナリオにはそのような重さや湿度はありません。

それでも特徴のある家柄や走りの個性のないウマ娘が、他のウマ娘に支えられ自分も支える側になっていくというストーリーは他のキャラクターにはない個性であり、個人的にも好きなシナリオの1つです。

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