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【ウマ娘 プリティーダービー】2024年エイプリルフール振り返り

『ウマ娘 プリティーダービー』のX(旧Twitter)にある公式アカウントでは、エイプリルフールに濃い企画を毎年行っており今回行われた『宇宙走娘<コスモピュエラ>』について解説します。

目次

『宇宙走娘<コスモピュエラ>』とは?

2024年4月1日に行われたエイプリルフールの企画で、公式サイトが作られYouTubeにPV風の動画も公開されました。

あらすじも公開され、宇宙を舞台にしたSF風の設定も作っていることが明らかになります。

任務を終えた”彼女たち”が帰還する。

心に目指す遥か彼方の大宇宙―

守るべき故郷への想いを胸に飛び立った先にある暗闇の世界―

孤独な惑星の間を飛び、クエーサーすら通り越す遥かな旅路―

着陸態勢が取られる。重力に機体<箱舟>が軋む。

まもなくだ。まもなく”彼女たち”が帰ってくる。

彼女たちは『宇宙走娘<コスモピュエラ>』。

銀河の調和を保つ『UMA STARS』を巡り、特異点へと旅立った選ばれし者。

やがて彼女たちの軌跡は、星々を巻き込む大いなる陰謀と真実へと辿り着く。

これは宇宙の遥かな闇に光を灯す物語。

そして、光を掲げ、愛すべき者を未来へと導く彼女たちの伝説。

公式サイトより

またこの企画に合わせてゲーム内プレゼントや、オリジナルパーカーが抽選で20名に当たるキャンペーンも開催されました。

各キャラクターについて

サイトでは各キャラクターのプロフィールもあるのですが、文字化けしていてそのままでは読むことができません。文章をコピペすることで何が書いているのか分かる仕組みです。

ミホノブルボンSJ

© Cygames, Inc.

先史文明により、コールドスリープされていたが、T-Y-1992宙域火星の地質調査時により発見された。永劫の時を過ごしたことにより、自我と知覚にズレが生じている。サイボーグのように極限の環境や宇宙空間でも活動が可能とされる。『UMA STARS』でボディのアップデートを図るが、明かされたのはその身が生身であること。そして、自らを突き動かしていたのは偽りの記憶ということだった。彼女もまた「時の牢獄」に捕らわれたスペースジャーニーなのだ。

ネオ・ネオユニヴァース

© Cygames, Inc.

星間宙域にて上位存在によって、誕生。<特異点崩壊(naked singularity)>を食い止めることが己の存在意義と理解り覚醒する。『宇宙走娘<コスモピュエラ>』始動にいち早く呼応し、ワープ能力を駆使して現れては消える。彼女の口から語…れt…の…receive error…

ネオ・アグネスタキオン

© Cygames, Inc.

『宇宙走娘<コスモピュエラ>』のリーダーおよび発起人。観測されることでしか確定しない未来において、果てしなく巨大な<特異点崩壊(naked singularity)> を観測する。「UMA STARS」とは?銀河の調停者とは?知識の深淵に触れたとき、物語は宇宙を巻き込む渦となっていく。彼女がコクピットに刻んだ数式は帰還の鍵となる。

ヴィヴロス・ネオ

© Cygames, Inc.

D-T-2017宙域生まれで生粋の異星人。かつて莫大な予算を投じて作られた軌道エレベーターを行き来し、「LastOrder」の審判者として運命を握る。重力に捕らわれた彼女は姉妹<スペースシスターズ>と再び相まみえるため、『宇宙走娘<コスモピュエラ>』として身を投じることとなる。彼女もまた「残刻な運命」に捕らわれたスペースジャーニーなのだ。

ネオ・アドマイヤベガ

© Cygames, Inc.

『宇宙走娘<コスモピュエラ>』の一員にして、操舵手。その正体は、宇宙海賊キャプテンSSの息女。『UMA STARS』へ至る煌めく宇宙航路<コスモライン>を読み取ることができる唯一の存在。凍てつく暗闇に飲まれ進むべき道を見失ったときでも、必ず輝きを見つける。エーテルを操る能力「エーテル念力」により度々ピンチを救う。そう、彼女はエーテル・スペースジャーニーなのだ。

謎のキャラクター・ハロン02についても同じように設定があります。

とある科学者によって生み出されたマシンミュータント。正式名称「ハロン型USSJ-type02」。もとは超知能生命体であったが、ある事件に巻き込まれた際に瀕死の重傷を負ったところを助けられ一命を取り留めた。それ以前の詳しい出生は不明。『宇宙走娘<コスモピュエラ>』発足時から『UMA STARS』へ導く存在として彼女らをサポートしてきた。彼の正体―その核心に迫ろうとするものは、『UMA ST§をs%)繋“る■;&……signal lost.

選ばれたキャラクターの基準について

今回の5人ですが宇宙に関わる部分があり、それが選ばれた基準になったのだと考えられ、各キャラクターごとに簡単にまとめました、

ミホノブルボン

固有スキルの演出がガンダム風であり背景が宇宙で、勝負服のコンセプトも『宇宙を駆ける超高速の戦闘機』。

ネオユニヴァース

名前に宇宙全体を指すユニヴァースが入っており、固有スキルの背景も宇宙。

アグネスタキオン

名前やキャラクターの言動に宇宙要素はないものの、タキオンという単語は宇宙を舞台にしたSF要素の強い創作で使われているため、それが選ばれた理由と考えられます。

ヴィヴロス

ヴィヴロス自体に宇宙の要素はないのですが、史実のヴィヴロスの父親に当たるディープインパクトと同じ名前の探査機が存在するため、そこから選ばれたのだと考えられます。

ディープ・インパクト:国立天文台 (nao.ac.jp)

アドマイヤベガ

固有スキルの背景が宇宙から始まり、キャラクターも天体観測が趣味で名前のベガは星座。

この5人の中でミホノブルボンだけ名前にネオがついていないのですが、史実ではミホノブルボン以外のうち3頭はサンデーサイレンスの産駒であり、ヴィヴロスはサンデーサイレンスの孫に当たるのが由来だと思われます。

名前にネオがついている4人の中でもヴィブロスだけは名前の後ろにネオがついているのも、史実では唯一孫になることが由来でしょう。

またサンデーサイレンスはイニシャルでSSであり、ネオ・アドマイヤベガの紹介に『宇宙海賊SSの息女』とあります。

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